- 2009年1月17日 23:57
- Lunch on day off. | eating
小山駅で宇都宮線に乗車。当初の予定より 30分ほど早い電車に乗車できた。
車内は 6割程度の乗車率。土曜日の昼下がりではこんなところだろう。皆それぞれ 2人分の座席スペースでリラックスしている。およそ 30分ほどの移動時間なのだが、ロングシートながらゆったり座れていることからか、どうにも眠い。私も母もウトウトしている。午後の日差しも心地よい。
そんな車内の一角には、まるでバケツのような帽子
のようなもの
をかぶった、いわゆる「変な人」が居たがスルーで。
順調に宇都宮に到着。
餃子で有名な宇都宮。実はウナギで有名な浜松に、餃子消費量ナンバーワンを奪われたりしているのだが、駅構内のアチコチで餃子を大々的に宣伝している。観光案内所にも餃子店の地図が載ったパンフレットも用意されており、
そうだ、餃子食べに行こう(もちろんJRのアレ風に)
という思いだけで宇都宮に到着しても、行き先などで困ることは無いだろう。
私的には 2回目の宇都宮の餃子。前回は時間が少ないにもかかわらず行列店に挑んだため、結局並んだ 1店舗の餃子しか食べられなかった。さすがに美味しい餃子で、並んだ甲斐もあったとも思ったし、焼き 2枚、水餃子 1枚(?)も食べて相当満足していたのだが、これではおおよそ「食べ歩き」にはならないだろう。
しかし、今回も時間に余裕が無い。また、母には今後の機会も少ないだろうと判断して、1店舗で複数店の餃子を食べられる「来らっせ(きらっせ)」で、複数種の餃子を食べることにした。1人では、1店舗 1皿でも 2~3店舗(分)が限界だろうが、2人いれば 6~8店舗(分)は食べられるはずだ。
観光案内所ではバス乗り場なども案内してもらったのだが、母が歩くと言い出したので歩くことにした。ちなみに、普通の人なら 15分程度と思われる距離なのだが、車移動が主体の田舎暮らしに慣れている母にとっては、この程度でも遠いはず。一応確認したのだが、結局到着する頃には
ヒィハァヒィハァ (;´Д`)
...言わんこっちゃない。入店前に帰りのバス停を確認しておく。
なお、前回私が来店した「正嗣」は「来らっせ」までの途中にあり、前回以上の行列ができていることを確認した。やはり土日は非常に混雑するらしいので、有名店をめぐりたい人は、平日に来るのが良いだろう。
さて、今回の目的地である「来らっせ」は、大きめのスーパーの地下にある。お客さんの流れも悪くないはずだが、ここは非常に空いている。各店の餃子を食べられることが、独立店の個性を打ち消すため、「餃子は同じでも焼き方が違うのではないか?」「せっかく宇都宮まで来たのに」というマインドを生んでいるのが要因と思われる。(私もそうだった)
しかし、今回のような例では適切な選択だろう。特に今回の旅程では、行列に並ぶ「待ち時間」は不要な時間だ。
入店すると、空いているせいか席の案内が無い。一応確認してみると、好きな席に座れとのこと。適当な4人掛け席を選んで座る。
複数の店舗の餃子を食べられるが、すべての加盟店の餃子を食べられるわけではない。オーダーできる焼き餃子は曜日で替わり、土曜日のラインナップは下記の通り。
宇都宮餃子会ホームページ から2009年1月17日22時30分に引用☆那須産白美人ねぎたっぷりの歯ごたえとさわやかな甘み 「白美人」 300円
☆無添加湯練りのもちもちした皮、ボリュームたっぷり、具はジューシー 「餃子会館」 300円
☆肉と野菜とエビのハーモニー 「シンフー(エビ餃子)」 280円
☆5月~山くらげのコリコリ感、12月ヤーコンのシャキシャキ感が楽しめます 「華」 270円
☆バランス抜群!!、中華料理店の手包み餃子 「松本楼」 320円
☆普通の2.3個分ほどの大きな餃子 吟味した7種のスパイスを使用 「彩花」 320円
☆母から受け継いだ、野菜の甘さがやさしい老舗の餃子、小エビ入り 「味一番」 260円
この中から興味があるものを選んで食べる。2人では全種類は難しいだろう。全店舗食べるなら3~4人必要かと。
まず、焼き餃子として「シンフー」「華」「彩花」、スープ替わりに「来らっせオリジナル水餃子」の3種類をオーダー。後のコンサートに備え、ビールは控える。お茶もペットボトルのが残っているので、お店を出た後でそれを飲むことにし、飲み物のオーダーは無し。
およそ7~8分程度で、できあがった順にテーブルに並べられる。
- シンフー
- 華
- 来らっせオリジナル水餃子
- 彩花
いわゆる野菜多めの餃子だが、カレー風味になっているのが特徴。故に、普通の餃子のタレだと違和感ありまくり。そのまま食べるべき。
カレーだが辛くはなく、本当に風味としてカレーを感じる。美味しいが、カレー風味が「餃子じゃない何か」と意識させる。揚げ餃子にすると、いわゆる「サモサ」になるのだろうか?
「食堂 華」のほうの餃子。野菜餃子で、耳慣れない野菜も使っているのだが...印象が薄い。
食べレポはその衝動の鮮度も重要だな。反省。
卵スープに出生不明な茹で餃子が入っている。卵スープという印象しかない。
スープ系水餃子って、結果的にそういう結果になることが多いような気がする。スープの具になってしまうからかな?
1個が、普通の餃子の2~3個に相当する大きさの餃子。同様の大きさの餃子は、上野の「昇龍」でも食べたことがあるが、この餃子は「スパイス」が効いているとのこと。大きさはともかく、カレー風味が...。先のシンフーとかぶって何となく悔しい。
先のシンフーより弱めだが、ナツメグを使っちゃうと、どうしてもカレーな雰囲気になっちゃうね。ただ、この大きさから得られる肉まん寄りの食べ応えに特徴があるため、他の3種より印象深い。
あっという間に残り2~3個。餃子の魔力だ。中国でも地方などでいろいろな食べ方があるようだが、山盛りの水餃子(ニンニク無し)を黒酢で食べまくるってのをやったら何個食べられるだろうか。
それはそれとして、追加オーダーは「松本楼」「味一番」。いずれも焼き餃子だ。
- 松本楼
- 味一番
良く覚えていない...というか、自宅で作れる餃子というか、スーパーで買える餃子というか、そんな印象。特筆すべき事項がないが、まずいと言うことではなく、食べ比べで不利になっていると思われる。
(今回のラインナップのなかでは)餃子の中の餃子。もっちりした皮は、焼き面でぱりっとした食感になり、その風味が野菜の甘みにアクセントを加える、バランス感に優れた餃子。美味しい。これなら1皿ではなく、もっとたくさん食べられる。以上の 6品で終了。思いのほか満腹。これならコンサート中に腹が鳴ることは無いだろう。
スーパーの建物を出て、反対側にあるバス停からバスに乗車。宇都宮駅までは150円。(石油高騰以前は 100円だったらしいが戻せないのかな?)
予定の電車より 1本早い電車に乗れたのだが、母がお土産を買いたいと言うので予定通りの電車に乗ることに。およそ 30分程度宇都宮駅構内をうろつき、母は餃子せんべい、私はとちおとめ使用のお菓子を購入。
Suicaグリーン券の購入方法を母に教え、宇都宮が始発の「快速 ラビット」に乗り、一路サントリーホールへ向かう。