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南海

11月から不定休になり、

 5連勤務、単発(1日)出勤不可

でシフトを提出したところ、ものの見事に土日休みが無くなった。それだけ、他のスタッフには土日休みの需要があったということか。

もちろん、私的にも全く無くて良いというつもりではなかったのだが、私以外との予定を合わせての計画なんてほとんど無いし、お酒関係も突発的に集まれば複数人で催さないこともないだけで、すっかり一人飲みが板についた現在では土日の休みにこだわることが無いのだ。

そんなわけで、今月の最初で最後の連休2日目。

起きてかる~く掃除したり、外付けハードディスクのファイルを整理してみたり、職務経歴書を更新したりして過ごした後は、かねてより行きたかった洋食屋「キッチン南海」へ、カツカレーを食べに行ってきた。

今回向かったのは、東京神田神保町のお店。地図ナビゲーションサービスなどで検索すると複数のお店が表示されるのだが、勤務先の近くでも自宅の近くでもないこのお店を知ったのは、「携帯百景」という、写真内に文字を埋め(書き)込んで共有できるコミュニティーサービスから。つくづく、口コミ、そして写真の力を感じる。

場所柄や、そのメニュー構成からしても(男性に)人気店のようで、通常のランチタイムは行列もできるらしい。昼の部は16時までやっているとのことで、今日は15時過ぎに来店してみた。もくろみ通り、並ぶことなく入店できたのだが、店内は9割程度の入り。私の入店後も続々とお客さんが入ってくる。若干広めに間隔がとられたカウンターは満席。テーブル席も相席になるなどですぐにいっぱいになった。

着席時にすぐにオーダーを訪ねられる。このお店はそういうペースなのだろう。すかさず

 カツカレー(700円)

と応えると、水とスプーンが無造作に並べられる。

いわゆる洋食屋なので、洋食屋の定番とされる生姜焼きと各種フライ関連の盛り合わせメニューなども充実しているのだが、来る客来る客皆

 カツカレー

をオーダー。たまに「チーズカツカレー(チーズトッピング 100円)」や、「チキンカツ(と生姜焼きの盛り合わせ)」というオーダーが聞こえるぐらいで、カツカレーの人気度が高いことがわかる。

カツやその他フライ、コロッケ関連は、オーダーが入ってから揚げにに入る模様。本来は当たり前のことなのだが、すでに揚げているものを揚げ直す店が多い中、それが当たり前であることがうれしい。生姜焼きもオーダー後の調理。カウンターとキッチンを隔てる敷居の向こうから、炎が高く昇る。

カウンターには福神漬けのほか、(キューちゃんのアレみたいな)キュウリの漬け物が用意されている。あぁ、

 洋食屋だなー。

近所の洋食屋が無くなり、勤務先近くのお店は揚げ置き(でスーパーのコロッケ程度の味わい)で使ってないので、非常に久しぶりの洋食屋。そういえばグラタンとかビーフシチューとかロールキャベツとかも食べてないなー。

カツの揚げ上がりにあわせて、大きめの平皿にごはんとキャベツの千切りを盛り、揚げたてのカツをリズム良く切ったら...

"kitchen Nankai" Cutlet curry

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

(注文したものが供させる瞬間って「キタ━(゚∀゚)━!」とか「わっほう!」とか思うよね。私的には吉野屋や松屋程度でも「わっほう!」ってなるんだが。)

ケータイの写真じゃ伝わらないだろうが、まずデカい。そしてごはんの盛りが高い。高さで言ったら渋谷のムルギなどが高いのだが、アレは細く高く、コレは太く高い感じ。写真の左側にはキャベツが盛られている。(カレーの黒さで露出がオーバー気味になってて、ごはんの白に溶けちゃってる。)

まずカレーとごはんを。久しぶりの苦いカレーかと思ったらそんなことは無く、良くあるコク味たっぷりの欧風カレー。ごはんは一般的なジャポニカ米。洋食屋のカツカレーだ。正しい組み合わせだろう。

そしてカレーにまみれ、まるで味噌カツに見えるカツ。一切れで、揚げたてさくさくの部分と、カレーにまみれてしっとりとした部分を楽しめるようにカレーがかけられている。肉は薄めなので、トンカツとしての味わいは薄いのだが、そのことによりしっかりと「カツカレー味」になっている。「カレー味のカツ」や「カツ味のカレー」じゃない。その具がカツのカツカレーということか。

あとは一心不乱に食べる。キャベツの千切りはスプーンでは食べにくいのだが、カウンターに箸などはない。根性で黙々と食べる。

10分を要さずに完食...したと思う。これだけの量があるのに飽きが来ないのは、かりっと揚がったカツの衣や、キャベツの効果だろう。一応、最後の2口程度を残しつつキュウリの漬け物を食べてみたが、そもそもカレーに飽きていないのでその効果は薄かった。

最後の1口を食べ、ゆすぐ程度に水を飲み、会計を済ませて退店。

味といいボリュームといい、非常に満足できた。となりの客が食べていた生姜焼き関連も気になるので、また来店することだろう。

それにしても、この界隈はハイボリュームなB級グルメが充実していて困る。洋食系でも「カロリー」や「バンビ」という選択肢もある。実は量を食べる人間では無いのだが、B級をB級たらしめる要素には、その盛りも重要だと思うのだ。

...こんなこと言ってるから痩せないのだが、食べた時間も時間だし、今日は夕食抜きということで。

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